アベンジャーズ全滅！こんなヒーロー映画いままであった？『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』感想

こんにちは、山本です。

アイアンマン(字幕版)が大好きで、先月『ブラックパンサー』も観て、興奮冷めやらずの中で観た最新作『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』。

昨日観た『グレイテスト・ショーマン』は、はじりから鳥肌ものでしたが、『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』は、最後の最後まで全身に力入りっぱなし。

そして！映画ラスト。

アイアンマン、アベンジャーズ、マーベルファンにとっては、まさに絶望！未だかつて、こんな絶望に暮れる終わり方をしたストーリーがあったでしょうかぁー(ﾉДT)ｱｩｩ！

＜目次＞

こんなにヒーロー集めて大丈夫？

最新作『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』は、マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）の19本目の作品。

しかも10年目の集大成！

ファンからすると“集大成”ってめちゃ上がるんだけど、こんなに一気にヒーロー集めちゃって大丈夫？っていうのが、観る前の私の心配でした。

先月『ブラックパンサー』を観て、「『シビル・ウォー』とのリンクシーンが楽しい！」と浮かれていたところなのに、なんかもう全員一斉に揃っちゃうんだぁとちょっと悲しい気もしていました。

あとは、「ヒーロー多いと、話がまとまるかな？」 が一番の懸念事項でしたが、まとまりました！ ルッソ兄弟最高です！

代償はつきものなのか？

得たいもののために、代償が必要なシーンがいくつもあって、何度も胸が詰まりました。パターンが多い！

マイティ・ソーとロキ、ワンダとヴィジョン、サノスと…。

サノスの人間的な心の弱さ？（悪役らしからぬ「愛情」）が、アダとなってやっつけられると、私は最後まで願っていたけど、まさかの叶わず！

よく「正負の法則」とか言って、手に入れれば同じだけを失えって考え方あるけど、私はそれ嫌いで、形は変われど、何も失わないと思っている。

得るとか失うがないと思う。

あ、ちょっと話がそれちゃった。

サノスが人間っぽい感情の持ち主って設定はちょっと意外だった。

ヒーロー全敗

まずは、ソーですよね。長髪から短髪になって超強い！安定感バツグンです。新たな武器も手に入れて、復讐の炎メラメラ！ 世界はソーが救ってるれるのか？!

アイアンマン！2008年の『アイアンマン』から10年。ロバート・ダウニー・Jrが今作も中心です。知識の呪いって羨ましい呪いね。

ドクター・ストレンジ。「アガモットの目」の守護者が板についてます。マントも大活躍！時間を未来に進めて、ホント、何見て来たの？

今作でやっと、トニーからアベンジャーズ加入を認められたスパイダーマン。ピーター・パーカーは健気だなぁ。ええ子や。

ヒゲがボーボーでわからなかったよ、キャプテン・アメリカ。信念曲げないけど、そこがリーダーたる所以だね。やっぱり強い。

ヴィジョンとワンダはひっそり暮らしていたのに。ストーンがメインになってきたら、このふたりは外せないよね。

ブラックパンサー！ワカンダ・フォーエバー！ハイテク兵器がもっと見たかったのが本音だけど。

ハルクは、今回すごく面白い。バナーとハルクっていうふたりの人格をみられる。あのハルクが怖気付いちゃう？！

サノスの考え方って、めちゃくちゃ自分勝手っていう設定でもないんだよね（いや、自分勝手なんだけど）。泥棒映画の泥棒がヒーローに見えるような…。ヘイスト・フィルムなわけですね。

驚愕度100％ ！一日も早く、この気持ちを

はっきり言います！

一日も早く、一日も早く次の作品を観せてください！フラストレーションがすごいです。 悔しくて悔しくて。今日寝られないかも 笑。

ニック・フューリーが送信したものだけが希望〜。