「空(くう)」のが上とかないから
それを「空(くう)」という言葉で表現しますけど
それを聞いて、人は「空(くう)」に憧れて
もっというと「色(しき)」より素晴らしい
特定の場所のように捉える
全然
ずえんずえん
まったく
これっぽっちも
ちがう
「色」より「空」のが上とか
「空」より「色」のが下とか
「空」に住みたいとか
「色」を離れたいとか
覚者は「空」に住んでいるとか
凡人は「色」に住んできるとか
全然
ずえんずえん
まったく
これっぽっちも
ちがう