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アーシングのはじまり。クリントン・オーバー氏について

こんにちは、山本です。

 

今日は、アーシングを発見したクリントン・オーバー氏について書きます。

 

大富豪にまでのぼりつめたオーバー氏。しかし、肝臓に腫瘍が発見され、身体中の臓器が機能停止に…。そんな彼に訪れたアーシング発見の瞬間とは!

 

私がアーシングをはじめたきっかけも、どうぞ。

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生い立ち

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農家育ちのクリントン・オーバー氏。10代の時に父を白血病で亡くします。長男だったこともあり、農家を継ぐために学校を中退。その後の1960年、大都会で暮らしたいという夢を叶えるため故郷をあとにします。そして、まだ当時始まったばかりだったケーブルテレビ関連企業で働くことになりました。

 

オーバー氏はモンタナ州全域にケーブルテレビを普及、販売して大成功を収めます。自らも電柱に登りドリルで穴を開けたり、アース棒を設置していました。その後独立して会社を設立。ケーブルテレビの需要拡大に伴い、起業家としてかなりの成功を収めます。

 

この時の経験が、アーシング発見の伏線になろうとは、ご本人も思ってもみなかったと思います。

 

各家庭にケーブルを設置する時、全ケーブル装置を不要な電磁信号や電磁界から保護するためにアースする必要があったそうです。そうすることで、テレビを観ている人たちはハッキリ、くっきりとした映像を見ることができたんです。

 

 

成功と大病

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クリントン・オーバー氏はケーブルテレビ業界で大成功し、140坪の大豪邸に住み、何不自由なく暮らしていました。

 

しかし1993年。日頃の不摂生がたたり、肝臓にかなり深刻な腫瘍が何個もできてしまいます。それらは肝臓の約80%にも及び、さらにそこからの感染が体内に広がり、すべての臓器が正常に機能しなくなってしまいました。命の危機に直面したわけです。

 

その後、医者の勧めから大半の肝臓を手術で取り除くことになりました。術後28日間病院で苦しい治療を受け帰宅。体は次第に回復し始め、34ヶ月後には少し歩けるようになりました。

 

半年後には1.6キロ位まで歩けるように回復。約9ヶ月後には肝臓が元の大きさまで回復しました。

 

 

残された人生をどう生きるか

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一度死に直面した経験から、オーバー氏は自分の人生を満たす事ができる“何か”を探し求める決意をします。

 

「何か他のことをやりたいのだ。残された人生を何かもっと価値のあることや目的に費やしたい」。そう決心した後、オーバー氏は家も会社も売却してしまいます。そして、しばらく放浪の旅に出ることにしました。

 

自分の使命を探す旅は6、7年にも及びました。そして1998年のある日、公園のベンチに腰をかけ、通りを行き来する人たちを眺めていると、自然と観光客や往来する人々が履いているそれぞれの靴に目がいきました。

 

ゴムやプラスチックでできている分厚い靴底が多いことに気づき、「私も含めてみんな、私たちの足の下にある大地の電荷と切り離されている」という考えが浮かんできたのです。

 

これが、静電気や大地から絶縁されていることが健康に悪影響を与えている原因かもしれないと思い始めるきっかけになんですね。

 

 

自分をアースする

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公園のベンチに座って、通り過ぎる人々の足元を観察しているうちに「私たちの誰もがはいているゴム製かプラスチックの靴底が、地面から私たち自身を絶縁させているので、それが健康に影響しているのではないか?」という疑問が浮かんでから、オーバー氏はその真意を確かめたくなりました。

 

早速、電圧計に15メートルほどのワイヤーを接続し、そのワイヤーをシンプルな接地棒に取り付けて外の土の中に埋め込みました。そして部屋の中を歩きまわり、測定し始めたのです。

 

家の中では、場所ごとに静電気の量が違うことを測定できました。最後に寝室に向かいベッドに横たわって測定すると、数値は最高水準を示しました。

 

 

翌日、オーバー氏金物店に行き自作のアーステープを作成。ベットの上に張り巡らせました。そして、それをしっかり外のアース棒につけて数値を測定すると、メーターがほとんどゼロを示していたんです。

 

これは、外の地面の上に直接横たわっているのと変わらない状況ですよね。オーバー氏自身がアースされた瞬間です。

 

実はオーバー氏、当時は腰の手術の後遺症でずっと痛みを抱えいて、寝る前と朝に必ず痛み止めを飲んで就寝していたそうです。しかし、この実験の時は、電圧計を持ちながら横たわっているうちにウトウトし始め、朝まで起きなかったそうです。

 

睡眠薬を飲む必要もなく深く眠ることができたんです。

 

私も家のなかで測定したことありますよ。

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まとめ

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本当にすごい発見ですよね。私も、アーシングは効果があると最近では確信しています。なぜなら、私も深〜く眠れているから。

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このあと、オーバー氏が数々の科学者や医者と出会い、大変な紆余曲折を経てエビデンズ発表にまで至るのですが、それについてはまた次の機会に書きますね。

 

 

今のところの私の見解では、アーシングが病気を治してくれるというよりは、治すための土台を作ってくれるという考えです。一度フラットに近い状態まで戻してくれる、そんな感じですね。

 

私はひどい偏頭痛持ちだったので、清々しい状態がもはやわからない日々を過ごしていました。楽しい時も健康な時もあるのですが、いつまた痛くなるかと思うと濃い霧の中にいるような感じでした。いつもピリピリしていて、痛くない時でも笑うことを忘れていたように今は思います。

 

しかし、アーシングを始めてから、身体も心もスッキリしたのを感じます。「あー、健康ってこういうことだった!」と思い出したような気分です。背中に乗っていた重い荷物を下ろしたような、歯を食いしばって過ごしていた日々が嘘のようです。

 

 

全然余談ですけど、引き寄せの法則ってあるじゃないですか。気分良く過ごすと願いが引き寄せられる、みたいな。私は気分良く過ごすことが、すごく難しかったんです。いつもカラダがだるいし、肩コリも首コリもあるし。偏頭痛は頻繁だしで、身体的に気分が晴れないんです。たまに晴れても、続かないんです。

 

引き寄せの法則に興味があってトライしたくても、スタート地点のマイナス加減がすごすぎて、抜け出せなかったように思います。思考だけ転換しても、身体的な苦痛から前向きになれないって言った方が正しいかもしれません。

 

 

でも今は、引き寄せることもできると思っています。だって、身体が健康だし何より気分が落ち込まないから。偏頭痛もコリもないんですよ! いや、もしかしたらこれから起こるかもしれませんが、偏頭痛や肩こり、首コリの存在を忘れていられる時間がこんなに長いなんて、奇跡ですよ。それだけで気分が上がります。

 

気分良く過ごしましょう? 楽勝です!

 

クリントン・オーバー氏についてもっと詳しく知りたい方や、アーシングについて知りたいかたへ。こちらがバイブルですよ。

 

不調を癒す《地球大地の未解明》パワー アーシング  すべての人が知っておくべき重大な医学的真実!

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