市場に張り付いていられれば、勝機はある_2020/6/23(火)株日記
東京株式市場見通し
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23日の東京株式は反発後、堅調な展開か。
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現地22日の米国株式市場で、ナスダック総合指数が終値ベースで史上最高値を更新した動きを受け、買い先行のスタートが見込まれる。
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手掛かり材料に乏しいなかでも、足元では底堅く推移していることから、しっかりした動きとなりそう。
さて、昨日(6/22)はずいぶん、みんな「様子見」だったようで、取引額も少なかった。まさに「方向感出づらい」。
1日の中でも上がったり下がったり。
手を出さなくてよかったと思う。
それに先週から動きも変だし、面白みも全然なくなってたのは確か。
県またぎの移動解除が出て、第二波到来の危険はあるけれども
第二波きてもすぐに「ごめんごめん、解除やめる」なんてことは簡単に言えないワケで。
市場のなかにある「警戒感」が「開放感」と「期待」とせめぎ合って、結果株価は下がらず。
「一旦大きく下がってくれよ」な期待も虚しく、「下がらないなら、あげて行こう!」なムードに転換した。それもゆっくりと。
で、今日はどうなのか。
私は節目の株を買建するだけ。
空売りも少々休憩。
まずは「株の学校」に従います。
今日もやることあるので、市場チェックはそこそこですね。
で、最近思うことは、
「市場に張り付いていられれば、株は勝てると思う」。
もう一度言いますが、
だって、買った時よりも株価が高くなった瞬間に出くわしたら売ればいい。
空売りもまたしかり。
例えば、あなたがサラリーマンだとして、平日有給休暇をるとしよう。
今回の休みは、ただただ9時から15時まで株式市場に参加する。
1日限定でデイトレをすれば、結構な確率で勝てると思う。
その時間、集中力とクリックする指の力を失わず、精神状態もしっかり保ちながら、でもスリル満点で「上がったら(利益出たら)売り!」していれば、イケると思う。
なぜそれが言えるか。
私がそうだったから。
本当にシンプルに「上がったー。売っちゃう〜」を1日のなかで呑気にしていただけだから。
「えっ、でも買った瞬間から株価が下がることもあるでしょ?」
そう、そんなこともあるよね。
だから、どの銘柄を買うかは重要で慎重に。
闇雲に買うのはもちろんご法度。
どの銘柄がいいかは、「株の学校」に書いてある選び方を参考にするといいと思う。
ある程度、上がる見込みがありそうなモノ。
といっても、1日の中で必ず上げたり下げたりするから、1日張り付いて、その瞬間を逃さずに売買すればいい。
もし今チャレンジするなら、
有給休暇1日目は、株価をただただ眺めて、1日張り付く練習をする。または、自分がみつけた銘柄の動きを目で追ってみる。
有給休暇2日目は、いよいよ株を買って張り付いてみる。チキン喰いとかそんなことは気にせず、自分が買った時の株価より上がったら、売ってみる。
有給休暇3日目は、見つけた銘柄を買って、昨日より落ち着いて値動きを見張る。自分が買った時の株価より上がったら、売ってみる。
練習にも、またちょっとした実戦経験にもなると思う。
まずは、「株を買って利益を出す」を経験するのは大事。
あくまでも、この1回で大きな利益を出そうなんてことは考えないように。
そして最後にひとつ、
株式売買は自己責任で。