人生実践あるのみ!やってみたもん勝ち

やらない後悔より、やる後悔を

他の誰にも自分の価値を決めさせない!

こんにちは、山本です。

 

今日は、後輩Oくんから相談があるということで、飲みに行ってきました。そこで、なんとも言えない話を聞きました。

 

結論から言うと、なぜ他人にそこまでのことを言わせてしまうのか。例え他人が「君には価値がない」と言っても、そんなぁこたぁない!と言い返さないのか。

 

もっと自分を敬ってほしいと思いました。

 

 

 

2時間近く、「絶対Oくんには価値があるよ! その価値がわからない人や貶める人と一緒にいたらダメだ」「価値をもっともっと高めてくれる人たちと過ごした方がいい」「まずは、自分を大事にしよう」と言いつづけました。

 

それでもOくんは、「僕に価値があるんですかね?もうわからなくなっちゃいました…」とうなだれていました。

 

 

 

Oくんは、立派なご両親の間に生まれ、アメリカと中国に留学した経験を持ち語学が堪能な男性です。

 

とても誠実で、ちょっと天然で、優しいいい子です。

 

私は、そんな素敵なOくんを育てたご両親を尊敬します。

 

 

 

私は、「オマエが仕事ができなかったりモラルがないのは、育ててきたオマエの親の教育が悪いからだ」なんていう上司と一緒に仕事はできません。

 

私の価値を勝手に低く見積もってくる輩は気にしません。そういう輩は、自分の価値が低いことが許せなくて、自分が思う自分の価値以下に他人を置きたがって、優位性を感じようとするからです。

 

そして、そういう輩と一緒にいると、そのやり方に自分も染まっていってしまうのを私は知っています。

 

 

 

自分の価値が低いと思っているのは、思い過ごしです。思い違いです。誰かにそう思わされたんです。または、何かを誤解してそう思い始めたんです。

 

そのスパイラルは自分で断ち切ることができます。

 

思い出すだけです。自分には誰にも評価されない絶対の価値があると。価値が決められるとしたら、それは自分だけ。だから、自分を低く見積らないように気をつけてください。