人生実践あるのみ!やってみたもん勝ち

やらない後悔より、やる後悔を

ゴールデンウィーク明けの仕事の憂鬱から脱出しよう!アインシュタイン名言から発想の転換を

こんにちは、山本です。

 

いやぁ〜GW終わりましたね。GW明けでいきなり全国的に雨ですか。サラリーマンの気持ちを代弁するかのような天気ですね。

 

仕事に充足感をおぼえている人は、今日を憂鬱に迎えることはないでしょうが、そうでない場合は、んー正直厳しいですよね。憂鬱ですよ。

 

憂鬱は不快ですが、ものは考えようです。

 

今日は、私の大好きなアインシュタインの名言から発想の転換のお誘いです。参考にしていただき、仕事を通常ペースに、ゆるやかに戻していきましょう!

 

ちなにみ私は、GW明けの今日から午前中爆睡しましたよ。曜日によっての憂鬱はなくなりましたが、私も憂鬱になる時はあります。憂鬱な時、自分が読み返せるようにまとめていきますね。

 

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<目次>

 

 

憂鬱になる自分を責めない

正直、GW明けの今日が憂鬱でない人の方が少ないと思います。これは、あなただけの問題ではありません!

 

とくに責任感が強い人ほど、憂鬱になる自分を責める傾向があります。憂鬱になる自分を認めないとか、憂鬱になる自分に欠陥があるように考える。

 

憂鬱はだれにでもあります。憂鬱は不快ですけど、間違いではありません。

  

どうして自分を責めるんですか?

他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだから

いいじゃないですか。

アルベルト・アインシュタイン

 

不快な気持ちから早く脱出したい気持ちはわかりますが、脱出時間もひとそれぞれ。気にしなくていいと思います。

 

 

会社の周囲の人に、憂鬱を察知されたくない? 憂鬱な顔をしていると責められる?

 

 

あなたが少々憂鬱でも周りは気にしませんよ。だって、周りも憂鬱だから。たまに元気な人もいますが、憂鬱なあなたのことは特に気にしないと思います。

 

憂鬱タイムが計測されているわけでもありません。脱出タイムを競っているわけでもありません。

 

のんびりかまえましょう。3日かかっても大丈夫。1週間かかっても大丈夫。誰もジャッジしないから。一番キツイジャッジメントはきっと自分です。

 

緩急だと思いましょう。仕事のミスだけしないように。

 

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自分の感情に正直でいる

楽しい気持ちを押しかくしたり、辛い気持ちを押し隠す人って多いですよね。それが大人としての振る舞いのようにもいわれます。

 

たしかに、自分の怒りを他人にぶつけるのはどうかと思いますよ。ただただ泣いて、被害者意識をチラつかせるのも問題です。

 

能天気にキャーキャー盛り上がって周りに迷惑をかけるのもダメですけど、自分に起こる感情に蓋をすることもないですよ。

 

 

自分の感情を表すことに罪悪感がある?

 

 

じゃあ、あなたの感情は誰が受け止めるんですか?

 

自分自身のことについて誠実でない人間は、

他人から重んじられる資格はない。

アルベルト・アインシュタイン

 

自分の感情は自分で冷静に分析してください。「あー、私今超テンション高いな」とか「私すごく怒りが湧いている」「私、心が痛いくらい悲しい」「私今充実していて、なんでもできそうな気分」とか。

 

分析して認識したら十分です。感情を他人にぶつけて確認する必要はないでしょう。

 

感情は自分で受け止めて、他人に対して表現するなら言葉で伝えるだけで十分です。

 

憂鬱なのに、結果を出そうと焦ってもいいことはありません。大事なのは、まずは自分に誠実であること。

  

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憂鬱の原因を書き出してみる

あなたの憂鬱の原因はなんだと思いますか?「仕事が嫌い」「好きなことじゃない」「やらないと怒られる」「人間関係がつらい」「プレッシャー」…。

 

ひとそれぞれあると思いますが、悩みを書き出すことで気分をチェンジできるんですよ。

 

テキサス大学の研究結果ですけど、文章で書いていくことで客観的になることができて、解決の手がかりも見つかりやすくなるんです。

 

憂鬱な時ほど、日記を書いて客観的になる時間を持つといいですね。

 

 

どんどん掘り下げていくうちに、「こりゃすぐには解決しないから、しばらくそっとしておこう」とか「書いてみたらそこまで深刻でもなかった」ってこともありますし、「取り越し苦労にほかならぬ!」てこともありますよ。

 

「世間が、休み明けは憂鬱になるものだっていうから、それが正常な感情かと思い、自分もなんとなく憂鬱でいる」って人いますか。

 

私は、そんなタイプでしたよ 笑。

 

 

憂鬱に出口がない!と思い込まないことですね。明けない夜はありません。

 

弱点は、いずれキャラクターになる。

アルベルト・アインシュタイン

 

自分の落ち込みパターンを見つけると、自分のキャラ(性格)もわかり、愛らしくなります。感情が動く時は自分を知る絶好のチャンスくらいに考えて、大事な自分との対話時間にあてましょうか。

 

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具体的な脱出方法

ベタですけど、深呼吸はいいですよね。そう、腹式呼吸がいいです。

 

鼻からゆっくり息を吸い込んで、下腹部に空気を入れる。吐く時は下腹部を凹ませて吐く。口をすぼめてストローから息を吐き出す感じ。

 

ひと呼吸に10〜15秒くらい。5〜7回くらいできれば、脳と身体がストレスで緊張した状態からリラックスした状態に移行できます。

 

超簡単!

 

ストレスが多いと呼吸が浅くなって、ペースも早めになります。知らず知らずのうちに酸欠状態になって頭痛の原因になります。私も酸欠状態でMacに向かっている時があるので、気づくたびに深呼吸しています。

 

余談ですけど、ある研究によるとPTSDの改善のためにゆっくり呼吸する練習をしたら、症状が緩和されたそうです。

 

 

 

背筋をのばして大股で歩くのもいいですよ。

 

2007年に心理学者トミー・アン・ロバーツが行った研究で、背筋を伸ばすと幸福度が上がり、テストの成績も向上したという結果が出ました。

 

たしかに、自信に満ち溢れている人って手振りや動作が大きいですよね。胸をはって堂々と姿勢良く歩きます。幸福度高いんですね。

 

私は自信がないからムリ?

 

いえいえ、自信がなくてもいいんです。背筋をのばして歩くだけで、幸福度あがるんですから。自信のあるなしじゃないんです。

 

よく、幸せだから笑顔になるんじゃなくて、笑顔でいるから幸せになれるっていうでしょ。あれと同じです。

 

現実とはただのまやかしだ。とてもしつこいがね。

アルベルト・アインシュタイン

 

まるで幸せであるかのように、まるで自信があるかのように、まるで憂鬱から脱出したかのように振る舞う。これだけですね。

 

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まとめ

「会社で深呼吸なんて、恥ずかしくてできない。」「結果も残していないのに自信があるフリはできない」なんて言う人がいたら、その考えが憂鬱を招いていると思ったほいがいいですね。

 

あなたの会社は、本当に深呼吸も許さない会社ですか?

結果がなければ自信を持つなという会社ですか?

 

思い込んではいませんか?

 

勝手にできないと思って、やらないだけじゃないですか?

 

学生時代から個性を潰すように教えられてきた弊害に、そろそろ気づいてもいいと思います。

 

憂鬱は不快ですけど、間違いではありません。

 

 

自分を大切に。

自分の憂鬱も大切に。

 

 

 

今いるフェーズから違うフェーズに移行すると、問題は解決しやすいですよ。

 

我々の直面する重要な問題は、

それを作った時と同じ考えのレベルで解決することはできない。

アルベルト・アインシュタイン